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あの日から…

一番悲しかったのは


ファティの愛より AKIがまた過去を選んだ事だった



なぜ 私はこんな想いをしないといけないのかと

今までの事を考えると 

腹が立ってきちゃってさ



AKIを殴りに行きました


信じてた みんなの分


支えてくれた ご家族の分


未来を楽しみに待っててくれた仲間の分


ご両親の分


そして私の分


計5発




AKIは何も言わずに受け止めてくれました


最後のが一番効いたって言ってたっけ


ごめんね ファティ 結構力持ち



それから 私の考えも変化して

あんなに頑張ってたのに

AKIが自ら過去に戻るはずがない

そう考えるようになってきてさ

AKIの言葉も信じたかったし



それなら何故…

知らずに使ったか

はめられたか…


そもそも何故AKIがこんな目に遭わないといけないのか…

メジャーゆえに起こった事は明らかだった

もしかして この為にメジャーになったのか?

そうは考えたくない

でも 今までのAKIの人生がここまでAKIを引っ張ってきたことは確かだった



スヌーラは

全ては計画通りに上手くいってるっていつも言ってる

やはり これも計画通りなのでしょう



この事が これからのAKIの考えに大きく影響する材料となることは間違いない


毎日眉間にしわ寄せて考えてました



AKIが忽然と姿を消して 16日


私「スヌーラ お手紙ください」


スヌーラ「あいよ」


スヌーラ「ファティ 良かったな AKIはもうすぐ お前の側に戻ってくる AKIを大事に想っててくれて ありがとう

昨日だったか AKIが君に伝えた言葉覚えてる?」


私「もうすぐ ここからでられそう…だったっけ?」


スヌーラ「そうだ AKIはもうすぐ出てくる

どうだ?AKIへの気持ちも落ち着いたかな?」



今思えば ここら辺もおかしなところ

だって私が会いに行ってたAKIは最後まで不安でいっぱいだったもん



きっとスヌーラは私がスヌーラの言葉だけじゃ信じないと思って スヌーラが変装したAKIにそう言わせたんだと思ってる



でも あなたが戻ってくることは

次第に私の確信へと変わっていったのです



それから何日かしてだった あなたが無事に戻ったのは


スヌーラの言う通りだった


何はともあれ バンザーイ 私は諸手を挙げて喜んだ


もしかしたら 長いこと ため息に包まれて AKIを待たないといけないのかと思ってた




あなたが自由を楽しんでくれればいい


今頃何してるかなあ


そう考えると 顔が緩んでた


本当に 緩んでた


あなたがそこにいてくれればいいんです






そうでした


AKIは東京の人だった


いつかは…戻らなきゃ…